春になって、日がだいぶ長くなってきました。最近は日が明ける前から、外で結構な鳥の鳴き声が聞こえてくるんですよね。日の出前の、鳥たちの大合唱。

でも、何の鳥か分からない

ただ、聞こえてはくるものの、何の鳥が鳴いているのか、さっぱり分からないんです。

鳥って、近くでじっとしていてくれないですよね。姿を見ようとしても、すぐ飛んでいってしまう。だから余計に難しい。声はすれども、正体はよく分からない——そんな状態が長く続いていました。

きっかけは Botanical Garden のバードフィーダー

転機になったのは、観光ガイドでも紹介している North Carolina Botanical Garden でした。

たまご娘がここのキャンプに参加したとき、バードフィーダー(鳥の餌台)が置いてあって、東屋のような場所から静かに眺められるようになっていたんです。しかも、近くに代表的な鳥の写真と名前が掲示してあって、それと見比べながら観察できる。これがとても分かりやすくて、見ているうちに、だんだんと鳥そのものに興味を持ち始めました。

フィールドガイド、そして双眼鏡へ

数カ月前にフィールドガイド(野鳥図鑑)を買って、よく見かける鳥の名前を覚え始めました。

……とはいえ、やっぱり肉眼ではよく見えないんですよね。そこで双眼鏡を購入して、いよいよ本格的に鳥の観察を始めました。

面白いもので、一度ちゃんと分かるようになると、少し遠くにいても、見た目の特徴だけでなく、飛び方などのしぐさや鳴き声でも「あ、あの鳥だ」と分かるようになってくるんです。正直、いまバードウォッチングにすっかりはまっています(笑)。

本を見て、外で鳥を見て、また本を見て——その繰り返し。分からなかった鳥が、あとで本を見ていて偶然分かったときの喜びは、ひとしおです。

特にカーディナルもそうなんですが、オスとメスで見た目が全然違う鳥が結構多いんですよね。それを知ると、また観察が一段と楽しくなります。


どこに行っても楽しめる趣味

まだまだ初心者なんですが、バードウォッチングは、どこに行っても楽しめる趣味なんですよね。

旅先でも、近所の散歩でも、窓の外でも。場所を選ばず、道具も双眼鏡と図鑑があれば十分。これからも気長に続けていきたいなと思っています。

余談 ― 通学路の鳥カウント

最後に、ちょっとした余談を。

朝、たまご娘を小学校まで5分ほど歩いて送っていくのですが、その道中で「どの鳥を何匹見るか数えてみよう」という遊びをやってみたんです。やってみると、これが意外と日によって差があるんですよね。

「不思議だね」と話していたら、娘が「今日ちょっと寒いからかな」と言って——なかなか感心することを言うな、と思いました。子供って、いろんなことを考えているんですね。

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